細い腕はもう嫌だ!すぐに実践できる上腕二頭筋トレーニング

こんにちは、shuです。

 

 

今回は上腕二頭筋

レーニングについて

解説したいと思います。

 

 

 

 

 

上腕二頭筋の作用

 

f:id:shuuuto:20200129192931j:image

 

 

上腕二頭筋は長頭と短頭に分けられ、

それぞれの作用は以下の通りです。

 

 

 

 

上腕二頭筋長頭:肘関節の屈曲

上腕二頭筋短頭:肘関節の屈曲と

        前腕の回外

 

 

 

 

二頭の名の通り起始部が

長頭と短頭に分かれている。

 

 

 

 

作用としては前腕の屈曲と回外

(肘を90°で固定し手のひらを

上に向ける動作)を行う。

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200129193129j:image

 

 

屈曲時には上腕筋、烏口腕筋など

と共に協調して働くが、

 

 

 

 

純粋に前腕の屈曲をする

主動作筋は上腕筋である。

 

 

 

上腕二頭筋全体を効率よく鍛える

種目はダンベルカールや

バーベルカール、

 

 

 

短頭を鍛えるには

 

f:id:shuuuto:20200129193613j:image

 

コンセントレーションカール

プリーチャーベンチカール

 

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200129193628j:image

長頭ならインクラインカール

インクラインハンマーカールなどが

効果的である。他にも、

ナローチンニング(懸垂)

なども効果的である。

 

 

 

 

 

 

 

 

上腕二頭筋レーニン


ダンベルカール
ダンベルハンマーカール
インクラインカール
・バーベルカール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上腕二頭筋レーニン

 

 

1.上腕二頭筋ダンベルトレーニン


ダンベルカール(上腕二頭筋全体)

 

f:id:shuuuto:20200129193324j:image

 

ダンベルカールは上腕二頭筋

基本ダンベルトレーニングと

言える種目です。

 

 

 

 

 

また、自宅でも行えるトレーニングです!

 

f:id:shuuuto:20200129193355j:image

 

ダンベルがなくても

ペットボトルに

水を入れダンベル代わり

にすれば、

 

 

 

 

 

ダンベルより軽いですが

同じ効果が期待だします!

 

 

 

 

なので、ペットボトルに水を入れ

説明に沿って一緒にトレーニングを

やってみましょう!

 

 

 

 

ダンベルカールの

もっとも重要な動作ポイントは

肘の位置を動かさないように

留意することで、

 

 

 

肘の位置が動いてしまうと

背筋群に負荷が逃げてしまい

ますので注意が必要です。

 

 

 

また、ダンベルカール系種目全てに

言えることですが、

 

 

 

ダンベルを挙上するときだけでなく、

下ろすときにウエイトに

耐えながら

ネガティブ動作

(エキセントリック収縮)

つまりゆっくり動かすことで

効かせることが大切です。

 

f:id:shuuuto:20200129193738j:image

 

 

 

なお、初心者は同時に両方の

ダンベルを上げるスタイルだと、

どうしても上半身を反らせてしまい、

負荷を背筋に逃がしがち

になりますので、

 

f:id:shuuuto:20200129193906j:image

 

 

左右のダンベルを交互に

上げるオルタネイトスタイル

が適切です。

 

 

 

ダンベルハンマーカール(上腕二頭筋長頭)

 

f:id:shuuuto:20200129193409j:image

 

ダンベルハンマーカールは

親指が上になるように

グリップ(ハンマーグリップ)する

ダンベルカールのバリエーションで、

 

 

 

上腕二頭筋のなかでも特に

長頭に強い負荷がかかります。

 

 

 

なお、ハンマーグリップでシャフトを

あまり強く握って動作を行うと、 

手首関節に負担がかかりますので、

親指と人差し指の上に

ダンベルプレートを乗せる

イメージで保持するようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンベインクラインカール

(上腕二頭筋短頭)

 

f:id:shuuuto:20200129193419j:image

 

ダンベインクラインカールは、

インクラインベンチを使い肘を

体幹後ろ側に位置させることで

 

 

上腕二頭筋短頭を強く収縮させる

ことができるバリエーションです。

 

 

 

肘の位置を動かさないように

留意してください。

 

 

 

 

 

 

2.上腕二頭筋のバーベルトレーニン

 

・バーベルカール(上腕二頭筋短頭)

 

f:id:shuuuto:20200129193431j:image

 

 

バーベルカールは上腕二頭筋

基本トレーニングと言える種目です。

 

 

 

もっとも重要な動作ポイントは

肘の位置を動かさないように

留意することで、

 

 

 

肘の位置が動いてしまうと

背筋群に負荷が逃げて

しまいますので注意が必要です。

 

 

 

また、バーベルカール系種目

全てに言えることですが、

バーベルを挙上するときだけでなく、

 

 

 

下ろすときにウエイトに

耐えながらネガティブ動作

(エキセントリック収縮)で

効かせることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○まとめ

 

上腕の筋肉は起始ぶがわかれています。

 

 

なので、1つ1つの作用や特徴を

知ることも大切になります。

 

 

 

 

作用や特徴を確認した上で

目的に合ったトレーニングを

選びましょう!

 

 

是非参考にして下さい。