逆三角形のカッコいい身体になれる三角筋筋トレ

こんにちは、shuです。

 

 

f:id:shuuuto:20200216232210j:image

今回は逆三角形のカッコイイ身体に

必要不可欠な三角筋のトレーニングに

ついて解説したいと思います!

 

 

 

 

 

三角筋の作用

 

 

f:id:shuuuto:20200216230705j:image

三角筋前部・中部・後部に分けられ、

 

全てが共働して腕を上方に

押し上げる作用を持ちます。

また、各部位の作用は以下の通りです。

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216230801j:image

三角筋前部:腕を前に上げる

三角筋中部:腕を横に上げる

三角筋後部:腕を後ろに上げる

 

 

三角筋の肩甲棘部は肩甲棘から、

肩峰部は肩峰から、

鎖骨部は鎖骨の外側部の1/3から

 

 

 

それぞれ起始し肩関節を

覆う様に外下方へと走り

上腕骨三角筋粗面に停止する。

 

 

 

 

運動は肩関節を支点にして

肩甲棘部(後部)が上腕を伸展・内転・外旋させ、 

肩峰部(中部)が上腕を外転させ、

鎖骨部(前部)が上腕を屈曲・内転・内旋させる。

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231716j:image

腕立て伏せやベンチプレスなどを

行なうことでも充分に

鍛えられる筋肉だが、

 

 

 

専門的な筋力トレーニングを

必要とするのであれば

フロントレイズ、サイドレイズ、リアレイズ

などのレイズ系の種目、

もしくはショルダー・プレスなどが有効。

 

 

 

 

 

三角筋レーニング一覧

 

ダンベルショルダープレス
ダンベルアップライトロー
ダンベルサイドレイズ
ダンベルフロントレイズ
ダンベリアラテラルレイズ
ダンベルフェイスプル

 

 

 

 

 

1.三角筋ダンベルトレーニン

 

 

f:id:shuuuto:20200216231027j:image

ダンベルショルダープレス(三角筋全体)

 

ダンベルショルダープレスは、

三角筋の基本ダンベルトレーニングと

言える種目で、ダンベルを押し上げるときに

 

 

 

 

三角筋前部と中部、

下ろすときに後部

負荷がかかります。

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231058j:image

立って行うスタンディング形式は

高重量を扱いやすい反面、

 

 

 

どうしてもチーティング動作を

使いがちになるので、

初心者は座って行う

シーテッド形式のほうが効率的です。

 

 

 

 

肩関節への負担を避けるため、

肘が体幹の後ろ側にならないよう

あまり背中をそらせないように

動作してください。

 

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216232303j:image

ダンベルアップライトロー(三角筋低強度)

 

ダンベルアップライトローは、

ダンベルショルダープレスに

比べると強度は落ちますが、

比較的簡単に三角筋に効かせられる

初心者に有効な種目です。

 

 

 

 

肘を前に出すと三角筋前部に、

横に張りだすと三角筋中部に

後ろに引き気味にすると

三角筋後部に負荷がかかります。

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231433j:image

ダンベルフロントレイズ(三角筋前部)

 

ダンベルフロントレイズは

三角筋前部に集中的な負荷を

かけられる種目です。

 

 

 

両手を同時に上げるスタイルだと、

どうして上半身が反ってしまい

背筋群に負荷が逃げ

がちになりますので、

 

 

 

 

左右のダンベルを交互にあげる

オルタネイトスタイルが

初心者には適切です。

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231500j:image

ダンベルサイドレイズ(三角筋中部)

 

ダンベルサイドレイズは

三角筋中部に集中的

負荷をかけられる種目です。

 

 

本種目は、挙上動作だけでなく下ろすときの

ネガティブ動作(エキセントリック収縮)で、

つまりゆっくり動かし効かせることも重要で、

確実に扱える重量設定をすることが大切です。

 

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231551j:image

ダンベルリアレイズ(三角筋後部)

 

ダンベリアラテラルレイズは

三角筋後部に集中的な負荷を

加えられる種目です。

 

 

肩甲骨を寄せる動作を

加えてしまうと、

負荷が背筋群(広背筋中部)に

逃げてしまいますので

留意してください。

 

 

 

 

 

なお、立って前傾姿勢で

行うニーベントスタイルもありますが、

初心者にはフォーム維持が

難しいのでベンチに

うつ伏せになって行う

ライイングスタイルが有効です。

 

 

 

 

 

○今すぐにできるトレーニン

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231817j:image

自宅でトレーニングをしたいかたは

今すぐにペットボトルに

水を入れて用意しましょう!

 

 

 

 

今から説明する通りにトレーニングを

一緒にやってみましょう!

 

 

 

 

ダンベルの代わりにペットボトルを使い

サイドレイズという種目をやります。

 

 

 

 

やり方は簡単です。

1.両手にペットボトルを持ちます。

 

 

2.肘を少し曲げた状態で腕を

横に広げていきます。

 

 

3.そのまま身体につかないとこまで戻します。

 

 

 

これだけです!

 

 

ペットボトルの大きさを変えることで負荷を

変えることがだきます。

 

 

まずは10回3セットやりましょう!

 

 

 

 

 

○まとめ

 

三角筋は始めに説明したように

前部、中部、下部と分かれています。

また、三角筋はあまり大きな筋肉では

ありません。

 

 

 

f:id:shuuuto:20200216231853j:image

なので、初めはしっかり効いているか

初心者の人はわからないと思います。

しかし、三角筋ダンベルがあれば

多くのトレーニングができます。

 

 

 

他の部位に比べて場所をとる

種目でもないので、

 

 

自宅にダンベルがない方はペットボトルに

水を入れダンベル代わりにすれば

ダンベルを使うトレーニングと同じ効果が

期待できます!

 

 

是非参考にしてみて下さい。